オーソサプリメント

この記事は、健康や人生に役立つ話をわかりやすく配信するためオルソ鍼灸院の鍼灸師・芳賀大晃が3分くらいで読める短さにまとめています。今回のテーマは「菜食主義者は骨折リスクが高まりやすい」です。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

この論文は英オックスフォード大学のTammy Tong氏らの研究によるもので原著論文はこちらです。

肉を食べる人と比較して、社会経済的要因、ライフスタイルの混乱、およびボディマス指数（BMI）を調整した後、股関節骨折のリスクは魚を食べる人、菜食主義者、ビーガンは、肉を食べる人よりも脚およびその他の主要な部位の骨折のリスクが高かったとされています。

全体として、肉を食べる人と比較して、ビーガンは股関節、股関節、脚、脊椎の骨折のリスクが高いのに対し、魚を食べる人や菜食主義者は股関節骨折のリスクが高いことがわかりました。これらのリスクの違いは、BMIが低いことと、カルシウムとタンパク質の摂取量が少ないことが原因の可能性があります。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

・カルシウムサプリメントが骨塩密度のわずかな増加をもたらすのに効果的である。しかし、改善の度合いが骨折リスクを減らすのに十分かは不明。

・ビタミンDとカルシウムのサプリメントの組み合わせが骨折予防に効果的。

・BMIも骨折リスクの重要な要因であり、米国の菜食主義者で観察された骨塩密度の低下は、BMIと胴囲の低下によって主に説明される可能性がある。

・BMIと骨折リスクの関連の方向は骨折部位によって異なり、BMIが低いと、股関節骨折のリスクは高くなりますが、足首骨折のリスクは低くなる。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

痩せたい方は、ベジタリアンやビーガンのような食事が効果的な一方、ここでわかることは、ビーガンやべジタリアンの考え方には、生き物の命や思想が根底にあると思われますが、一般的な肉を食べる人よりも肥満指数のBMI値は低くなり、栄養素の偏りにより、骨折のリスクが高まります。

野菜や魚も大事ですが、鶏肉や卵などタンパク源もしっかりと摂取して、健康の予防に取り組んでみてください。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

「今年から自分だけの栄養摂取を始めたい」「健康を意識して栄養を考え直してみたい」 と思っているあなた！誰よりも一歩先の健康を目指して行動しませんか。

オルソ鍼灸院の分子栄養療法なら、

✔子どもから大人までは幅広く対応可能

✔相談無料

オーソサプリメントL公式INEアカウントお友だち登録で割引クーポン配布中！サプリメントで迷っている方は、まずは無料カウンセリングで不安なことを相談してみてください。

オーソサプリメント公式LINEアカウントお友だち登録はこちら